2.14雑記

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バレンタインデーだからと自分で買ってきたラミーを一箱食べ終えるまで今回は何か書こうと思います。

前回の結びで『それではまた、何かを振り返ったりまとめたりしたくなるその日まで』と言っていますが、ブログを使うのがそういう機会だけに限られてしまうのも面白くないよな~って。肩に力の入っていない人様の日記を読んでいて感じました。

文章を書いたり読んだりするとき、私はどうも生真面目すぎてシリアスになってしまうので、今回はできるだけカジュアルを心がけようと思います。ヘラヘラしながら書きます。浅く書きます。


最近はiPhoneのバックアップを取ったり新しく音楽を取り込むときしかPCを立ち上げなくなってきて、ましてやキーボードを使うとなると各種パスワード等の入力に使う程度なので、ここまで書いてきて早速思ったんですが、このキーボード、Tのキーが壊れていて強く押さないと反応しないので不便です。以前スマホを持って踊っているときにスマホを投げ飛ばしてしまいピンポイントでTだけ破損させました。スマホは無事でした。iPhoneではなくスマホと表記しているのは、当時はXperia arcを使っていたからです。懐かしい。

部屋の片付けが好きなんですが、片付けていると昔の携帯電話がチラホラ出てきます。この手のものって現役のガジェットとしての価値はなくて、あるとしたら過去を慈しむ感覚になると思うのですが、こればっかりは処分しどきがわかりません。持ってればいいのだろうけど。いつか子供でもできたら「ほら、これがお父さんが若いころの電話だぞ~」「エーッなにこれー!?へんなのー!」みたいなやつやりたいですよね。やりたい。ウワーめっちゃやりたいな。やりたい。

過去に宅配の仕事をしているときは子供と接する機会がけっこうあって、あれから、子供っていいな、いつか子供をもちたいなと本格的に思うようになりました。22歳くらいの頃かな。まだ思いっきり童貞でしたけどね。それから今に至るまで家族や親戚、友人関係に小さな子供がまったくいないので、配送業じゃなくなってから子供との接触がなくなって寂しいです。甥や姪がいるような人たちが羨ましい。だからもうすぐ31歳になるというのに未だにお年玉をあげたことがないです。なかなか大人になれないですね。10年くらいあげてもいないし、もらってもいない。正月がただのちょっと長い休みになって久しい。

兄弟は妹がいます。私と二つしか違わなくてもうとっくにアラサーなんですけど、結婚はおろか、これまで男の影を垣間見たことさえ一切ありません。ひょっとしてまだ男を知らないのでは…とも考えられます。ですので、まだ可能性があるとしたら私なのではないか…いや、甥や姪どうこうではなく、このまま行くと我が家は私たちの代で終わる公算が高い。年齢的にも現実味を帯びてきたとあってだいぶ洒落になりません。ここはぜひどこかの石油王に妹を見初めてもらいたいですね。なんなら私でも大丈夫です。

なんか、シリアスになってしまうというより、私の文って根本的に暗いのかもしれないな、と書いていて思いました。どこがどうってわけではないけれど、なんとなく。文章を書き始めた当初は引きこもりの発散表現としてのスタートだったので、どんなに楽しい内容であっても当時の私が出てきてしまうのかもしれない。そういった若い私が温存された状態に対して、最近では慈愛のような感覚になります。たとえば、元童貞各位はみなさん少なからずそうだと思いますが、かつて童貞だった自分がいまも心のどこかで常に体育座りして取り残されていたりしますよね。今後はもう新しく獲得できない彼らがたまらなく愛おしく見えます。単に年をとっただけとも言えます。


ラミーが尽きたのでここで終了です。ダラダラ書くやつ楽しいのでたまにやれたらいいですね。

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